記憶はいい加減

今回は痛感しました。人の記憶はいい加減だということを。いわきのコース,これはアップダウンのことですが,実際と記憶では大分違っていました。

 

一概に記憶と言っても①認識する②記録する③保存するという3つの過程があります。このどこかで間違いがあると正しい事実を記憶しておくことができません。

 

当たり前ですが,まず事実を正しく認識しないと正しい記憶にはなりません。これも結構難しいところがあります。見間違いというものがありますし,道路のアップダウンで言えば「感じ方」というものもあります。

 

アップダウンは調子が良いとあまり感じないのですが,調子が悪いと結構感じます。車に乗っていると分かりにくいですが,歩いてみると「あれ,ここってこんなに傾斜があったっけ」と思うことがあると思います。

 

見ているのは全く同じ道路ですから,車に乗っているときは正しく認識ができていないということですね。今回のいわきは,この認識の部分が一番の原因でしょう。

 

次に,事実を正しく認識できても,その認識をそのまま記録できなけば正しい記憶にはなりません。これも結構あるかと思いますが,理屈はともかくとして実感することはあまりないかもしれません。

 

最後ですが記録までは正しくできても,その記録をそのままで保存しておけなければ正しい記憶にはなりません。時間の経過とともに記憶が曖昧になってくるというのは体験することですので,これは良く分かると思います。いわきは,これもあったかもしれません。

 

正しい事実を記憶するというは意外と難しいものです。

 

さらに,これに人に伝えるということが加わるともっと大変です。保存した記録を正しく表現しないと正しい事実は相手に伝わらないからです。

 

記憶に基づいて事実を話すというのは思ったよりも大変なことで,私も仕事では良く聞かないといけないと思っています。お客さんから,一度聞いただけでは危なくて仕方ありません。

 

嘘を言っているという訳ではなく正確性に欠けるのは良くあること。ですから二度三度と聞くのですが,それでも微妙に変わることはあります。これは仕方ありません。

 

もっとも私の仕事では,ただの記憶の問題として片付けられることは全くと言ってよい程ありません。私のお客さんと相手の言っていることがまるっきり違うからです。

 

本当に話が違うのですから嘘としか考えようがありません。そういうのがほとんど。というか,それが普通。

 

仕事の全てがそういう訳ではありませんが,敢えて分かり易く言えば「嘘との戦い」が私の仕事。つくづくこの仕事は良い仕事ではないと思います。

振り返り ー いわきサンシャインマラソン

あれから1週間たって体は完全に回復しました。今週から,次の古河はなももマラソンに向けた練習を始めます。ですがその前に,いわきサンシャインマラソンの振り返りを。

 

まずスタートですが陸連登録者ブロックも2年前よりも混雑しています。登録者が増えたせいでしょう。それは仕方がないとしても,スタート直後に知り合いに手を振っている女性ランナーが。これは迷惑ですし危険です。こういうことしたいなら後ろかられゆっくり出てもらいたいものです。

 

スタート後は,無理のないと思われる範囲でペースを上げますが,今から考えると,これがオーバーペース。あまり余裕がありませんでした。序盤はもう少し余裕がないと駄目ですね。しかも最初の上りは思ったよりも長く,結構きつく感じました。

 

そして最初の下りへ。ここはかなりきつ下り。あとあと脚にきそうですが,そのまま行ってしまいました。記録を狙っている以上仕方ありません。周りのランナーのペースが速かったですし。しかしこれが良くなかった。

 

いわきは10㎞弱で結構な上り下りが4つもあります。改めて考えてみると,ここは序盤で意外と脚を使うコース。余裕をもって行かないと終盤の工業団地でまで持たないですね。前回の2年前は記録を狙っていなかったこともあり,相当余裕を持って走っていたのであまり気にならず,きちんと記憶していませんでした。記憶などいい加減なもの。

 

10㎞過ぎて体が温まってきても調子が上がりません。この辺りがペースを落とすチャンスでした。でも何とか走れているのでそのまま行きました。ペースダウンの判断は難しいです。

 

海側に出るとアップダウンも終わって風もほとんどないので走り易かったです。震災後に直っていなかった橋も直っているのを確認できました。少しづつでも復興しているのですね。

 

あまり余裕はないまま第1折り返しを過ぎますが,意外とペースは落ちていません。何とかなるかと,そのまま走りますが17㎞辺りで太腿の筋肉に痛みが出てきました。これは練習で軽く痛めていたところ。危険ですが,何とかだましだまし走るしかありません。

 

その後,ハイタッチ希望の年配女性にハイタッチ。ここまでは,それくらいの余裕はありました。そして問題の三崎公園へ。 これはきつかったです。ペースが凄く落ちますし,以前よりもきつく感じました。

 

やっと上り終わったものの下りもかなりきつく,状態の悪い脚には堪えます。コース設定上避けられないのではなく,頂上からの景色を見せるだけでしょう。ちょっと酷過ぎです。もう嫌になって,これでは来年以降の参加はできないとまで思いました。

 

その後は風も出て来てきついものの意外とペースは維持できていました。ですが,28㎞付近からかなりペースダウンしてきて,30㎞地点で完全に脚が終わってしまいました。マラソンに慣れてからは出なかった筋肉痛まで出る始末です。

 

こうなるともうレースどころではありません。とにかく走るのがやっと。とは言え癖がついてしまうので棄権はできません。もうジョギングと割り切って走りましたが,終盤の工業団地の坂も本当にきつかったです。

 

折り返してからは遅いランナー達とすれ違います。遅いながらもこういう痛みと戦っているのだろうなと思いました。普段の練習が違うとはいえ,良く走れるものだと逆に感心してしいます。

 

止まりたい,歩きたいと思いながらもとにかく脚を交互に出すだけ。最後の部分でももうペースは上げられません。そうしてゴール。

 

いや~本当にきつかったです。これだけ大崩れして,しかも筋肉痛なんかにになるとは。久々の経験です。やはりいわきは序盤がのアップダウンが曲者。ここで無理をすると終盤で脚に来てしまうのですね。チャレンジの結果ですから後悔はしていませんが。

 

でも中盤過ぎの三崎公園の坂は意味不明です。本当に余計です。これだけきつい思いをして,その原因の1つが意味のない三崎公園のアップダウンですから,来年の参加は考えてしまいます。

 

でも応援も良いし,参加してしまうのでしょう。その場合でも,ここは記録狙いではなく練習+αぐらいの位置づけですね。落ち着いたらまた考えます。

 

今シーズン最後のレースなので,次の古河はなももマラソンでも記録狙いで行きますが,もう少し慎重にやります。ここはコースも平坦で良いので記録は狙えます。家からも近いですしね。ただ天候,特に風が心配です。風が強いと記録は難しいかな。

 

でも心配ばかりしていても仕方ないので,気持ちを切り替えて練習します。

潰れました ― いわきサンシャインマラソン 

久々に潰れました。いわきサンシャインマラソン。2時間53分どころか3時間10分という体たらく。話にもなりません。

 

マラソンの世界で「潰れる」というのは,途中で大失速して標準的なタイムよりも大幅に悪いタイムになること。最悪の場合棄権です。

 

このようなことになるのは序盤オーバーペースだったというのが大きな原因です。少しぐらいなら何んとなかるのですが,かなりのオーバーペースとなると中盤以降で大失速します。

 

もっと慎重にやれば良いのに,と言わればそうですが,オーバーペースかどうかを判断するのは難しいもの。そして自己ベストを狙うとなると多少のオーバーペースはやむを得ません。

 

特に前半部分が下りの場合はそうです。下りでは速いに決まっていますが,私の場合は下りは得意ですが上りはダメ。下りはタイムを稼ぐところ。

 

そして,いわきは最初の7㎞は下り基調なのでここはオーバーペースになっても良いと言えます。とは言えあまり無理をする場面ではありません。

 

そう考えてみると今回は序盤であまりペースが上がりませんでしたね。そう無理をしたつもりはありませんでしたが余裕があるはも言えませんでした。ですが記録を狙うのと周りのランナーが結構速く走っていたのでやってしまいました。

 

普段は7~8㎞も走れば楽になってくるのですがそれもありませんでした。ですから,ここでペースを落とせば良かったのでしょう。ですが何とか走れているのでそのまま行ってしまいました。

 

10~16㎞でも苦しかったのですがそうペースが落ちないので何んとなかるかと。その後も27㎞くらいまでは苦しく感じる割にペースがそう下がりません。

 

ですが27㎞くらいでペースダウンが始まります。そして30㎞で脚が完全に売り切れました。私のレースは終りました。

 

その後はどんどんペースが落ちて止まりません。脚のあちこちの筋肉も痛くなり何とか走るのがやっと。何度歩こうと思ったことか。

 

ですが歩いてしまうと歩き癖がついてしまいます。止まるのもダメです。とにかく走り続けないと。こうなともう記録どころではありません。

 

もうレースどころではありません。気持ちも切り換え30㎞走+ジョギングとしてもう練習としました。

 

それでも辛い,辛い。1㎞ってこんなに長かった?と何度思ったことか。もう止めたいとも。練習どころではありません。ですがとにかく2本の足を交互に動かすしかありません。そして何とかゴールしました。きつかった~

 

まあやってしまったことは仕方ありません。風邪やなんかで調子を崩していたのが回復はしたものの,結局は中途半端だったのでしょう。

 

そしてこれはやはり成果なのですが調子が良くなくても30㎞くらいまで何とか持ってしまうようになりました。マラソンの脚が出来ていなければもっと前で潰れていたでしょう。その分,潰れるかどうかの判断が難しくなりました。

 

そういう意味では新しい段階に入ったのでしょう。そして,こういうものを経ないと上達はしません。思えばかつての地獄,司法試験の合格もそういものでした。

 

今回のことは上達した結果と受け止め,次の古河はなももマラソンではもう少し上手にやりたいと思います。とは言え,またやってしまうかもしれませんが。

いよいよ明日

いよいよ明日は,いわきサンシャインマラソンです。去年は前日から雪でしたが今年は晴れています。

 

いい天気ですよ。

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これは去年。全然違いますね。

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前日とは言え,この状態でいわきまで行ってしまったのですから,我ながら何を考えていたのか。去年は大田原で3時間切りできなかったのでかなり焦っていたのです。

 

今年はそれ程でもありません。大田原でも目標タイムには遠く及びませんでしたが3時間は切っているという余裕と,もうこれからはそれ程タイムは伸びないという現実があるからです。ここで焦ってもしょうがありません。

 

ですが明日は気持ちよく走ってそこそこのタイムは出したいもの。レース後はスーパーひたちで上野まで帰って来てから行きますよ。ピッツェリアに。

 

心配な天気は今のところ曇り時々晴れ。最高気温9度と中々です。ただ降水確率40%と風速が6~9時2m,9~12時4mとなっているのが心配なところ。雨も降らず終盤まで風が強くならないと良いのですが。

いよいよ,いわきサンシャインマラソン

2月8日日曜日はいよいよ,いわきサンシャインマラソンです。去年は雪で中止のため随分悔しい思いをしましたが,今年は今のところ曇りの予報。大丈夫でしょう。

 

去年中止だったのを教訓にしたのか,こんなものが送られてきました。

 

まずパンフレット。これは去年も来ていたかもしれません。

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確実に違うのはこれ。ビニールから出していないので,ちょっと分かりにくいかもしれませんがTシャツです。「2015 6th」とあります。

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万が一中止のために先に送ってくれたのでしょう。送料と手間がかかりますから大変な心遣いです。これだから,いわきは止められません。

 

しかし他に参加する大会が限られてしまうのが玉に瑕。でも良いでしょう。楽しいのですから。

 

さて調子はどうかと言うと,恒例のオーバートレーニング気味となっており,左足の内側広筋も痛めてしまいました。ですが,もうほぼ回復していて当日までには完全回復の見込みです。

 

レースは,様子を見ながら,下りを利用して前半からは止めのペースで走ってみて,できれば2時間52分前後,絶好調!なら50分切りにチャレンジしようと思っています。

 

とは言え,調子があまり良くなさそうなら早めにペースダウンして手堅くまとめますが。マラソンはとにかく走ってみなければ分かりません。

 

ただ一番の心配は風です。大田原は風でやられてしまいましたので,風が吹かないと良いのですが。

安全第一

私が走るのは朝が中心です。外で走り始めてから,夏が異様に暑いので朝のうちに走らないといけないからです。

 

こういうものは習慣ですし,生活のサイクルもありますから夏は朝に,冬は夜にという具合に都合良くはいきません。

 

なので冬の間でも朝早く走りますが,当然ながら暗いです。暗い中でどうやって走るかというとヘッドランプを付けて走ります。

 

こんなやつです。

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新型で最大575㏐(ルーメン)という非常に明るいものです。

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自動調光機能も付いています。

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写真だと少し分かりづらいですがすごく明るいです。

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暗い中ででは,こういうのを使わないと危ないです。足元が分からないと危ないですし,自動車にぶつけらたらかないませんので。自己ともなれば相手も困りますしね。安全第一です。

やはりこうなりましたか

「イスラム国」を名乗るグループに拘束されていた日本人が2名とも殺害されしてしまったとのこと。こうなることことは誰もが予測したことでしょう。

 

安倍くんがいくら口先で勇ましいことを言っても,交渉ルートは持っていません。これは「イスラム国」に限った話ではないと思います。戦後の日本はアメリカべったりで独自の外交というものをろくにしてこなかったのですから。

 

日本の外交能力何ていうのは所詮その程度なのです。「積極的平和主義」なんて君表奇天烈な言葉をでっち上げ,勇ましいこを言ったって何もできやしません。

 

そんなことより橋や道路,学校などを作って,その国の人たち,特に若者に感謝された方がどれだけましか。日本は「戦争をしない国」,そして自分たちの手助けをしてくれたという評価が大切なのです。

 

もっとも今回の件は,そもそもまとも話が通用するな相手ではありません。でもそれならば,相手を刺激するようなことを言わなければ良かった。

 

難民支援,人道支援と言いながら同時に「『イスラム国』の脅威を食い止めるため」,『イスラム国と』と戦う周辺各国に」何て言えば,敵対しているということになりますよ。

 

さらにイスラム教国が多いアラブ諸国と対立するイスラエルの首相とも会談しています。「喧嘩を売ってるのか」となるのが普通。

 

その上,その時点でその2人が拘束されていたことを知っていたというのですから開いた口が塞がりません。

 

安倍君は自分とお友達の命以はどうでも良いのでしょう。口先ではなく,その行動が物語っています。

 

自分が拘束された時のことを考えてください。余計なことをされて見殺しにされるのです。このような人物を支持することは到底できません。