それを失敗とは呼ばない

大田原マラソンから10日経ちました。ある程度予想していたとは言え,これは酷い。

 

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自己ベストどころか3時間30分を超えてしまいました。ワースト記録です。

 

こうなったのは疲労が抜け切らなかったから。これに尽きます。今年は7週間も前から調整をしていたので何とかなると思っていたのですが,やはり疲労は抜けませんでした。去年まではぎりぎり何とかなっていたのですが。

 

それだけ疲労を溜めてしまった,そういうことです。思えば,今年はフレッシュな状態=気持ち良く走れるような状態は全くなかった。いつもどこか疲れている感じが残っていました。仕事による疲れも大きいので仕方がない面もありますが,走力が向上したという実感がなかったのも事実。

 

そう考えると,この結果は全く正しいというものです。

 

レースの展開はこれまでの失敗レースのとおりです。序盤からやや苦しく12㎞過ぎあたりから脚が重い感じがし始め14㎞で大失速。レースは終りました。途中で止めなかったのは帰りの新幹線が決まっていたこと,ただそれだけです。

 

今回,多少違うと言えるのは「脚が重い。これはダメになるかな。」と事前に分かったこと。疲れた状態で走っていたから分かるようになったと思います。そういう意味では全てが無駄という訳でもないのですね。

 

全ては経験です。やってみなくちゃ分からない。

 

ただ,これだけ疲労を溜めこむ程やっても故障しない。逆に考えれば我ながら大したものだと思います。

 

しかし今までのやり方ではもう駄目ですね。根本的に見直す必要があります。

 

そうしたらありましたよ。こんな本が。

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一見すると今までのマラソン界の常識を覆すような内容です。短い距離,といっても10~15㎞ですが,これをほぼ毎日走るというものです。とにかく長い距離をというのが常識的ですから,全く逆の練習方法です。

 

ただ良く読んでみると1月当たりの走行距離は,これまで常識とされていたものの範囲です。そういう意味では「非常識」な内容ではありません。

 

一番違うのは運動強度。これがかなり低いです。ただ,運動強度を落したら記録が伸びた,練習のやり過ぎは駄目というのも言われていたことなので,これも常識の範囲内。

 

こうして見ると,あくまで常識の範囲内で,内容を軽めの方に振った練習ということでしょう。

 

私自身は長い距離を走って走力を上げて来ましたし,一度に長いのを走ると30㎞からの粘り,疲れてきてからの粘りが違うと言う実感があります。ですから根本的に練習方法を変えるところまでは行きません。

 

ですが「疲労を溜めこまない」「短い距離もあり」「疲れていたら走らない」「とにかく体調重視」ということで,練習を見直したいと思います。当たり前のことですが。

 

今は「もう駄目かも」という気にもなっていますが,疲れていると弱気なるもの。ここで諦めるのも寂しいのでもうひと踏ん張りしてみます。次は3月13日の古河はなももマラソンで時期的にも十分間に合いますし。

 

ここで目標タイムをバッチリ決めれば,それまでの失敗は成功までの一過程に過ぎなくなります。というかそれを「失敗」とは呼びません。

 

そう,成功すれば全部チャラ。

 

所詮趣味ですから,仕事とは違って思い切ったことができます。

今年はどうなるか

もう11月ですね。今年の大田原マラソンはどうなることやら。

 

故障をしている訳ではありませんが,疲労が溜まっていて今の状態は必ずも良くありません。回復が間に合うかどうかがポイントですね。

 

ところで先々週の10月25日行って来ました。太田スバル(ハーフ)マラソン。

 

結果はこれ。1㎞4分4秒くらいのペース。遅い。遅過ぎます。

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調子が悪かった去年でもこれです。

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ただ結果だけ見て悲観しなくても良いと思っています。

 

今年は風が強かったというのが一つ。「風地獄」だった2012年の鴻巣パンジーマラソン程ではありませんが,かなりきつかったです。

 

鴻巣は同じ方角とをずっと走って行くというのではなかったため,ところどころ風を凌ぐことができ,多少は回復できました。

 

ですが太田では大体1.5㎞から8.5㎞の約7㎞ずっと向かい風。すごく消耗します。しかも終盤の18㎞過ぎから20㎞くらいの2㎞近くも向かい風。心が折れそうになりました。

 

それから去年は10㎞くらいからガクッとペースが落ちましたが,今年はそういうことはありませんでした。最終ラップも1㎞3分53秒と速くはないもながらも4分は切っています。

 

また風もなかった渡良瀬遊水地ハーフマラソンの1時間27分9秒よりも速いです。こういった良い要素もあるので,今後の調整次第では何とかりそうな気はしています。

 

ただ,2014年1月の谷川真理ハーフマラソンの記録(距離不足による修正値)1時間23分10秒には及びません。

 

このところ疲労が溜まっていてなかなか抜けないのが一番の原因ですが,こういうことが続くと年齢的なこともあり「もうこの辺で終わりかも」と弱気も出てきます。

 

でももうちょっと頑張ってみましょうか。先週末には30㎞走をやりましたが,回復の手応えはありました。これからは無理をしないで慎重に調整していきたいと思います。

 

そして大田原では,風がなければ1㎞4分でスタートして,気持ちも落ち着く3~5㎞で苦しく感じるようならペースダウン。余裕があるならペースアップ。2時間50分切りは無理でも自己ベスト更新だけはしておきたいと思っています。